新紙幣

2024年7月3日、新紙幣が発行された。20年ぶりのデザイン変更だという。肖像画の変更は40年ぶりとのこと。日本の高い技術を示している紙幣。嬉しいことである。

ただ、時代はキャッシュレスが大夫普及している。現金派の妻も、今ではPayPayとか、楽天Payを使っている。自分もお札はほとんど使わない。支払いはほとんどカードかスマフォ。小銭はもっと使わない。便利な世の中になったものだ。スマフォ一つあれば、どこへでも行ける気もする。ますますスマフォへの依存度が高くなってしまう。

と、話を戻すと新紙幣。まだ実際には見ていない。偽物を渡されても気が付かない。人間はそんなものかもしれないが、機械は対応できているのだろうか、、、。機械側の対応は大変だと思う。対応するメーカへは事前に新紙幣は渡されているのだろうか。これらの情報は、悪用されたら大変なことになってしまう情報でもある。自販機側も偽札を本物と認識してしまったら大変なことになってしまう。まだまだ市場に出てこないだろうから、対応は急ぐ必要はないのかもしれない。そもそも自販機自体もキャッシュレスが広がっているだろう。もしかしたら利用される頻度も減っているだろう。自分も最近は、自販機はほとんど利用していない。

紙幣。決済方法が多様化、実用化されてきても、まだまだ必要なのだろう。よくできた紙幣だからこそなくならない。これがダメダメな紙幣、例えば偽札が簡単に作成できてしまうようなものであれば、キャッシュレスが進むのだろう。イノベーションのジレンマなのかもしれない。

まだ見ぬ新紙幣。いつ見れるかわからないが、ちょっとした楽しみにしておきたい。ところで二千円札ってまだあるのでしたっけ?今回のデザイン変更には含まれていないみたいですが、、、。

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