永松茂久氏による講演を文字起こしして、クロードにて要約した。
- 自己紹介
大分県中津市出身
たこ焼き屋から飲食店経営を経て、現在は出版業や講演活動に従事
著書「人は話し方が9割」がビジネス書で3年連続日本一を達成 - コミュニケーションの重要性
チームの活性化には良好なコミュニケーションが不可欠
ハーバードビジネススクールの研究によると、コミュニケーション能力の差が年収に1.85倍の差をもたらす - 効果的なコミュニケーションの3つの要素
笑顔でうなずく
否定をしない
プラストーク(肯定的な言葉かけ) - 会議の問題点と改善策
「真面目病」「ピンポン病」「リーダーのジャッジ病」が会議を硬直化させる
オープンな雰囲気づくりと参加者全員の積極的な発言を促す - オンライン会議での注意点
顔を出すことの重要性
リーダーの態度が与える影響 - 成功事例
自身の飲食店経営での経験
スタッフの意見を積極的に採用し、バースデーイベントやウェディング事業の成功につながった - まとめ
上手に話そうとするよりも、相手の話を真摯に聞く姿勢が重要
チームの活性化には、リーダーの姿勢が大きく影響する
否定のない空間づくりが心理的安全性を生み出す
永松氏は、コミュニケーションスキルよりもメンタル面の重要性を強調し、相手を理解しようとする姿勢が最も大切だと結論づけています。
所感:
1時間に渡る公演だったが飽きずに聞かせていただいた。スライド表示もなく、言葉だけでの1時間。すごいことだと思う。ビジネス書の著者でありながら、言葉だけで1時間。書くことだけではなく、語ることもできる。そんな才能を目の当たりにした。
難しい言葉もなく、自慢するわけでもなく、卑下するわけでもない。誰でも理解できる内容であった。話しも聞きやすく、適切なトーンであった。是非とも見習っていきたいとも思った。
本については、以前読んだことはある気もするが、再度読んでみたくなった。
改たな気持ちで読んでみたいと思う。
コメント