永松茂久氏による講演の要約

その他

永松茂久氏による講演を文字起こしして、クロードにて要約した。

  1. 自己紹介
    大分県中津市出身
    たこ焼き屋から飲食店経営を経て、現在は出版業や講演活動に従事
    著書「人は話し方が9割」がビジネス書で3年連続日本一を達成
  2. コミュニケーションの重要性
    チームの活性化には良好なコミュニケーションが不可欠
    ハーバードビジネススクールの研究によると、コミュニケーション能力の差が年収に1.85倍の差をもたらす
  3. 効果的なコミュニケーションの3つの要素
    笑顔でうなずく
    否定をしない
    プラストーク(肯定的な言葉かけ)
  4. 会議の問題点と改善策
    真面目病」「ピンポン病」「リーダーのジャッジ病」が会議を硬直化させる
    オープンな雰囲気づくりと参加者全員の積極的な発言を促す
  5. オンライン会議での注意点
    顔を出すことの重要性
    リーダーの態度が与える影響
  6. 成功事例
    自身の飲食店経営での経験
    スタッフの意見を積極的に採用し、バースデーイベントやウェディング事業の成功につながった
  7. まとめ
    上手に話そうとするよりも、相手の話を真摯に聞く姿勢が重要
    チームの活性化には、リーダーの姿勢が大きく影響する
    否定のない空間づくりが心理的安全性を生み出す

永松氏は、コミュニケーションスキルよりもメンタル面の重要性を強調し、相手を理解しようとする姿勢が最も大切だと結論づけています。

所感:
1時間に渡る公演だったが飽きずに聞かせていただいた。スライド表示もなく、言葉だけでの1時間。すごいことだと思う。ビジネス書の著者でありながら、言葉だけで1時間。書くことだけではなく、語ることもできる。そんな才能を目の当たりにした。
難しい言葉もなく、自慢するわけでもなく、卑下するわけでもない。誰でも理解できる内容であった。話しも聞きやすく、適切なトーンであった。是非とも見習っていきたいとも思った。
本については、以前読んだことはある気もするが、再度読んでみたくなった。
改たな気持ちで読んでみたいと思う。

人は話し方が9割 

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