褒め言葉も悪口も結局自分に返ってくる

引用:「でも」「どうせ」「だって」…思考停止を呼ぶ5大NGワードをポジティブに変換する中学で習う英単語 この単語を使うだけで現実社会の制約が取り払われる | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

行動力のある人は、自分もまわりの人も大事にしています。自分のことを認めて肯定できるだけでなく、まわりの人の素敵なところを見つけて、積極的に伝えています。

周囲の人の「素敵探し」は、実は自分自身の「素敵探し」と同じ効果があります。
なぜなら、他人を褒めることは、意識の97%を占めるともいわれる、あなたの潜在意識に届くからです。潜在意識は主語を認識できない特徴をもっているので、相手に向けて話しても、自分ごとに置き換えて認識します。
他人に向けた悪口も、最終的にはすべて自分に返ってくるということです。潜在意識は、自分に向けた悪口だと認識してしまうのです。

5D 『でも』『どうせ』『だって』『だめ』『できない』

初級 「プラス言葉リスト」を作る
中級 「プラス言葉リスト」を使って人を褒める
上級 相手が嬉しくなるポイントを見つけて褒める

人は、当然のように実践していることを誰かに褒められると嬉しいものです。また、相手に掛けた褒め言葉はあなた自身の潜在意識に作用し、自己肯定感を上げ、行動力を高めてくれます。ぜひ、他人を褒めることの効果を体感しましょう。

他人に向けた悪口も、最終的にはすべて自分に返ってくる。相手に掛けた褒め言葉は自分自身の潜在意識に作用し、自己肯定感を上げ、行動力を高めてくれる。
悪口を言っても一時の時間潰しなだけであって何も解決はしないし、後味の悪い思いが残ってしまうこともある。これも自分の潜在意識に作用しているからなのかもしれない。
自分が発した言葉は、自分の潜在意識に作用してしまう。その声を一番身近で聞くのは、自分自身なのだから。
であれば、優しい言葉、嬉しい言葉、楽しい言葉をどんどん発していこう。他人を褒めることで、自分自身も褒めてあげよう。自分自身を褒めてあげると効果も2倍になるのかどうかはわからないが、他人を褒めることで、その人も、自分も褒めたことになるので効果は2倍になることは確かなようだ。
自分自身を褒めてあげることも、たまには必要なのかもしれないが、他人を褒めることで自分も幸せになれるのであれば、どんどん褒めていきたい。粗探しをするのではなく、よいところを見つけて褒めていきたい。そんな社会であると平和な日々が続くのではないかと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました